講師:椿 真史 先生 (産業技術総合研究所・主任研究員) 研究室HP
担当:藁谷 広夢 (金沢大学 D1)
担当連絡先:sec2(at)ymsa.jp
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担当:藁谷 広夢 (金沢大学 D1)
第二分科会では、産業技術総合研究所および東京大学でご活躍されている椿 真史先生を講師としてお迎えし、機械学習を分子科学にどのように生かすのかを、基礎から最前線まで一貫して学べる講義をしていただきます。
近年、機械学習は材料開発、創薬、分子設計、スペクトル解析など、分子科学のさまざまな場面で急速に存在感を高めています。一方で、実際に研究で活用しようとすると、「理論書は難しい」「実装方法が分からない」「流行の手法は聞いたことがあっても、自分の研究にどうつながるのか見えにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。そうした壁を越えるためには、数式や理論を断片的に学ぶだけでなく、具体的なデータやモデルに触れながら、手を動かして理解していくことが重要です。
本分科会では、線形回帰やリッジ回帰・ラッソ回帰といった基本的な手法から、カーネル法、勾配ブースティング、深層学習、さらにはAlphaFoldにもつながるトランスフォーマーまで、幅広いテーマが予定されています。基礎的な内容から最新の話題までを一貫して学べる構成となっており、機械学習の全体像を見通すうえでも興味深い講義になるのではないかと思います。
また、講義の後半では、AI創薬やマテリアルズ・インフォマティクスといった最新の応用事例に加え、椿先生ご自身の研究紹介も予定されています。教科書的な知識にとどまらず、実際の研究現場で機械学習がどのように使われているのかを知ることで、受講者それぞれが自身の研究との接点を見いだせるはずです。
機械学習にこれから触れてみたい方はもちろん、すでに興味を持っているものの体系的に学ぶ機会がなかった方、あるいは自分の研究への応用可能性を探りたい方にも、非常におすすめできる分科会です。分子科学と機械学習の接点を、基礎から実践、そして最先端の応用まで一緒に学んでみませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。