講師:二本柳 聡史 先生 (筑波大学・教授) (旧所属:理化学研究所・専任研究員) 研究室HP(理化学研究所)
担当:平出 武 (東北大学 D2)
担当連絡先:sec4(at)ymsa.jp
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担当:平出 武 (東北大学 D2)
第四分科会では、筑波大学の二本柳聡史先生をお招きし、界面分子を捉える非線形分光について、理論から実践に至るまでを講義していただきます。
界面は2つの異なる物質が接する境界であり、触媒化学や電気化学、生化学をはじめとする様々な領域において重要な反応が進行する場でもあります。界面における分子の構造や反応機構を捉えることは、界面を理解する上で本質的に重要です。従来、赤外分光やラマン分光のような振動分光法による分子科学研究が活発に行われてきました。しかし無数に存在するバルク分子の情報の中から、わずかな界面分子の情報のみを選択的に得ることは容易ではありません。パルスレーザーのような非常に強い光が物質に入射した際に生じる非線形光学効果を利用することで、界面を選択的に捉えることが可能となります。
本分科会では、非線形分光、中でも二本柳先生のご専門である二次の非線形光学効果を利用した和周波発生分光法について講義していただきます。その内容は、基礎的な理論や各分野における応用例のような座学だけにとどまらず、解析手法や光学系の構築のような実践的な部分にまで踏み込んだものとなっています。
界面科学や非線形分光に興味のある方はもちろん、理論が専門の方をはじめ様々なバックグラウンドを持つ方の参加を歓迎いたします。ひとりで教科書や論文を読んで勉強するよりも実りのある分科会をつくっていきたいと思っています。界面について一緒に楽しく5日間学んでみませんか?皆様のご参加、心よりお待ちしております!!!